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C83 梶迫小道具店 新刊「箱の中の冒険」

原作  :ZUN(上海アリス幻樂団)
著者  :梶迫迅八
イラスト:$(YC-TV)
校正協力:人比良(四面楚歌)
     さくらでんぶ(NO TITLE)
     狭霧暁人(霧の向こう側)
企画制作:梶迫小道具店

頒布情報

コミックマーケット83 二日目(2012/12/30)
東ク-31ab 「荒御霊+梶迫小道具店」(合同会計)
新書サイズ 130ページ 250ステップ
¥1,000
完売しました。メロンブックス専売にて少数委託しましたが、こちらも終了しています。再版の予定はありません。

本書はゲームブックになります。プレイされる際には紙と筆記用具、できれば6面体サイコロをご用意ください。

25

 きみが迷い込んだこの世界は、幻想郷と呼ばれている。
 そして、きみの冒険のすべてが本書に記されている。
 だが、本書はそのまま最初から最後までを通して読んでも、まったく話が繋がらないようになっている。ルールに従って読み進めなくてはならないのだ。
 きみはこれから、「○○へすすめ」もしくは(○○)という指示に出会うだろう。この「○○」には必ず数字が入っており、次に読むべき項目番号を示している。指示をされたら、その項目番号から始まる文章を探し出して読み進めよう。物語がつながる筈だ。
 また、キーワードを与えられることがある。このキーワードはとても大切なものだから、必ず指示にしたがってメモをしたり、消したりしてほしい。キーワードによってすすむべき項目番号が変わる場合がある。
 幻想郷では、危険な目にも遭うことになる。生命点として「20」という数字をメモしてほしい。これは、きみを守ってくれる仲間の生命力を表している。物語の中で増減があったら書き換えること。この生命点は20点を越えて回復することはない。つまり最大値が20ということだ。
 突然幻想郷に放り出され右も左も分からないきみ一人では、この冒険を生き残ることが出来ない。くれぐれも仲間を大切にすることだ。彼女らはきみの代わりに戦ってくれるだろう。その時がきたら戦いの仕方を伝授するので、指示に従うこと。
 また、きみの冒険には3日間しか猶予がない。きみは一日あたり8刻活動することができる。つまり24刻しか活動出来ない。
 きみが何をしていても、時間は経過していく。時計を一刻進めるように指示されたら、残り時間を書き換えること。その結果、残り時間がなくなったら、133へすすまなくてはならない。
 きみはズルをして、望まない結果を見なかったことにして読み戻ることも出来るだろう。しかし、そうやって得た結果は虚しいものだ。素直に結果を受け入れてほしい。
 しかし、きみには何度でも冒険をやり直すことができる。どうか諦めず、何度でも挑戦してほしい。

 そろそろ夜も明けてきたが、準備は整っただろうか。
 整ったならば、きみの名前を教えよう。

 きみの名前は宇佐見蓮子だ。1へすすめ。


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